有限会社 佳工業

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採用情報
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Interview
先輩社員インタビュー

お客様との打ち合わせから施工管理・据付まで、
望めば何でもやらせてくれる職場です。

総合職

田中 謙一郎 Kenichiro Tanaka

40代|男性|2021年入社

普段はお客様と接する外回りの仕事が多いです。
別注家具はお客様の要望に応じて一から設計・製作するので、打ち合わせでまずお客様の要望をきちんとお伺いするところから仕事が始まります。

お伺いした要望をもとに仕様や納期・費用を調整して、実際に図面を起こして工場でものづくりをする段階へと進んでいきますが、作図や工場での製作を行う社員とはその都度コミュニケーションをとりながら、順調に製作が進むよう施工管理を行います。

工場での製作が完了したら、できあがったものを検品・納品し、現場で職人と一緒に据え付けを行い、一連の仕事が完了となります。

大量生産する家具とは違い、別注家具に関わる人には良い意味で職人気質の人が多いように思います。
当社の工場にも腕の確かな職人がおり、加工のやりかたを教えてもらったり、どうやってお客様の要望を実現するかということについて一緒に考えてもらったり、いつも助けられています。工場にすごい人たちがいて支えてもらっていると日々感じているからこそ、自信を持ってお客様と接することができるんだと思います。

現場への納品・据え付けまで完了して、職人さんがきれいに仕上げてくれたものの仕上がりを見ると、やっぱり嬉しいですね。

業務の範囲が広いので様々なことを身につけなければいけませんが、望めば何でもやらせてくれる職場だと思いますし、資格の取得をサポートしてもらえたり、業務上必要な知識やスキルについても積極的に教えてもらえるので、日々成長しているなと感じます。

毎回それぞれ違うお客様の要望を受け止め、
それをきちんと形にするのがものづくりの醍醐味。

ものづくりスタッフ

金子 博樹 Hideki Kaneko

50代|男性|2015年入社

佳工業に入社してもう10年ぐらいになりますが、柳川出身で、その前からずっと木工や家具の職人として働いてきました。
この写真の作業は、パネルソーを使って前の工程で組み立てられた棚板や背板などを高精度で切断して、図面通りの正確な寸法に仕上げているところです。
前の工程で板状に組み立てられてきた部材を、後の組み立て工程できちんと最終的な形に組み立てられるよう、板材一つ一つを図面に合わせて高い精度で加工していく切断加工を今は主に担当しています。

加工図を見て、どうしたら仕様通りの加工ができるかを考えますが、縦のラインだったらこの機械をこう使う、幅を調整するのだったらこの機械をこう使う、狭いところの加工だったらどうする・・・など、加工によって使う機械や作業の段取りもそれぞれ違います。毎回違った大変さがありますが、それをぴしゃっと仕上げるのがこの仕事の醍醐味かもしれません。

別注は、規格が決まったものを大量生産するのとは違って毎回寸法や加工などの仕様も違うので、毎回初めてのものを作っているような感覚になります。
お客様との仕様の確認などもその都度必要になることが多いので、納期や費用も決まっている中で段取りを考えてきちんと仕上げなければいけないという大変さはあります。

自分が作りたいものを作りたいように作る仕事ではありませんが、お客様の求めに応じて毎回違った多種多様なものを作ることができるというのが別注の一番の特徴かなと思います。
そういう意味では、ベテランでも流れ作業のように慣れてしまうということはなかなかありませんね。

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